研究助成
2021年度 医学系研究助成(精神・神経・脳領域)
抗精神病薬が膵臓における代償性ベータ細胞増加機構のシグナル経路へ及ぼす影響
研究題目 | 抗精神病薬が膵臓における代償性ベータ細胞増加機構のシグナル経路へ及ぼす影響 |
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年度/助成プログラム | 2021年度 医学系研究助成(精神・神経・脳領域) |
所属 | 横浜市立大学 精神医学教室 |
氏名 | 服部 早紀 |
キーワード | 抗精神病薬 / 自律神経活動 / 統合失調症 |
研究結果概要 | 抗精神病薬の剤型が病態機序に関連する可能性があり、パリペリドン持効性注射剤およびアリピプラゾール持効性注射剤を単剤で使用している患者の臨床症状およびそれぞれの自律神経活動などを詳細に調査し、剤型の違いの影響に関して、解析を行った。結果、アリピプラゾール持効性注射剤は、アリピプラゾール経口剤より自律神経活動、特に交感神経活動への悪影響が少ないことが判明した。その他の自律神経障害の関連した副作用に関して、現在実験、解析中で、これらをふまえて研究を継続している。 |
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