2026年度 海外研究留学助成の応募受付および選考は終了しました。
              2027年度の応募方法に関しては改めて掲載します。
            
奨学助成
海外研究留学助成
海外に研究留学する若手MD&PhDに4年間の留学助成を行っています。
          
          趣旨・特徴
- 医学分野の海外留学者数が減少しているため、経済的支援により海外留学を促す。
 - 医師(MD)で、博士号(PhD)保有者またはPhD取得を目指す若手研究者を対象とした海外研究留学助成。
 - 研究業績に加えて、信条、留学中の研究計画内容など、多様な観点で選考する。
 - 4年間の長期助成。
 
応募資格
- 日本国籍保有者、または永住者で、留学出立年度末に38歳以下の者。
 - 医師資格(MD)を有し、かつ博士号(PhD)を保有するまたはPhD取得を目指す大学院博士課程在籍者。
 - 国内在住で、2年以上の留学を受け入れる海外の学術研究機関が内定している者。
 - 募集する留学出立年度内(4月1日~翌年3月31日)に海外に出立できる者。
 - 所属大学、病院など、所属する機関長からの推薦を受けられる者(但し、PhD未取得者は在籍する大学院研究科長の推薦が必須)。 推薦者の推薦は1名限り。
 - 留学中の年間収入が本奨学金を除いて600万円以下の者。
 
助成概要
- 海外渡航費往復60万円と、滞在費年600万円を4年間助成する。
 - 留学1年半経過後に3年目以降の支援継続可否を再審査する。
 - 毎年新たに10件を助成対象とする。
 
申請と選考
- 誓約書、履歴書、健康に関する申告書、所属機関長からの推薦を含む申請書、
 - 海外学術研究機関の受入承諾書、
 - 本人の業績リスト、あれば代表論文1報、
 - 海外留学中の研究実施計画、
 - 「海外研究留学を通じて、どのように自分を高めて社会に貢献したいか」の信条書、
 - 語学能力の証明書写し(TOEIC/TOEFL/英検 等)、