研究助成

2022年度 中学校理科教育振興助成

不登校特例校における、たのしい科学の授業の実践。 ~《もしも原子がみえたなら》を活用した原子論教育を軸として~

研究題目 不登校特例校における、たのしい科学の授業の実践。 ~《もしも原子がみえたなら》を活用した原子論教育を軸として~
年度/助成プログラム 2022年度 中学校理科教育振興助成
所属 星槎名古屋中学校
氏名 市原 千明
キーワード 学びの多様化学校 / 不登校特例校 / 仮説実験授業 / もしも原子が見えたなら
研究結果概要 本校は、不登校特例校であるため生徒は自宅で学習することも認められている。 この授業を自宅で受けた生徒も多かった。その生徒たちからの感想も良好で、私の目標としてはそのような生徒が「この授業は面白そうだから学校に来てみよう」という意識を芽生えさせることにあった。この授業以降も《空気と水・落下運動の世界・ものとその重さ・三態変化》などの授業を展開した。授業後の感想では「とても楽しかった・楽しかった」という感想が8割を超え、たのしい授業づくりに成功したと考えられる。
公表論文