研究助成
2023年度 医学系研究助成(臨床)
全身性エリテマトーデスの病態におけるT細胞でのWnt-betaカテニン経路制御機構の解明
| 研究題目 | 全身性エリテマトーデスの病態におけるT細胞でのWnt-betaカテニン経路制御機構の解明 |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 医学系研究助成(臨床) |
| 所属 | 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 腎・免疫・内分泌代謝内科学 |
| 氏名 | 勝山 隆行 |
| キーワード | 全身性エリテマトーデス / T細胞 / ユビキチン化 / 自己免疫性疾患 |
| 研究結果概要 | ユビキチンE3リガーゼの1つであるRNF146は破骨細胞や骨芽細胞の機能に重要な役割を果たすことが知られているが、T細胞を含む免疫担当細胞においてどのような役割を果たすかについては明らかになっていない。本研究では、RNF146がT細胞機能にどのように関わっているか、全身性エリテマトーデス(SLE)を含む自己免疫性疾患の病態にどのような役割を果たすかについて検討を行った。 T細胞選択的RNF146KOマウスの脾臓細胞の解析を行い、RNF146がT細胞機能活性化、炎症性サイトカイン産生、エフェクターT細胞への分化に寄与することを明らかにした。細胞内シグナルの解析を行い、RNF146がWntシグナル経路を介してT細胞機能を制御していることを明らかにした。ヒト検体を用いた検討を行い、これらの機構がSLEをはじめとした全身性自己免疫疾患の病態と関与すること、新規治療標的となりうることを明らかにしていく。 |
| 公表論文 |
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