研究助成

2023年度 医学系研究助成(臨床)

急性心不全の予後調査 -多面的な指標からの検討-

研究題目 急性心不全の予後調査 -多面的な指標からの検討-
年度/助成プログラム 2023年度 医学系研究助成(臨床)
所属 大阪急性期・総合医療センター 心臓内科
氏名 瀬尾 昌裕
キーワード 心不全 / 栄養 / QOL / 画像診断 / 心臓交感神経
研究結果概要  本邦における心不全患者数は,今後も人口の高齢化に伴いさらなる増加が予想されている。本研究では、日本人独自の実臨床からのデータより、心臓交感神経を反映するMIBG心筋シンチグラフィーや、詳細な心エコー解析などの種々の画像検査を中心として予後因子を同定する。さらには心不全の低栄養の問題や・心不全患者の食欲低下の問題や、QOLの規定因子を明らかにする予定である。
 当研究は前向き観察研究であり、一定数以上の症例数の登録を行ったのちに、その後の前向き観察期間を経て、予後情報ならびにQOLの変化、QOLの規定因子など複数の必要項目の収集を行う必要がある。それら複数の必要な因子の収集が完了したのち、データ整理を行い、その後に統計解析を行い、論文作成を行う。
 今までの経過の中で、当初予定していたよりも症例登録数が遅れており、必要と考えられる症例数の登録まで至っておらず、現段階では、主に患者登録推進・登録患者に必要な検査の施行・データ整理を行っている段階である。
公表論文