研究助成
2023年度 特定研究助成
細胞・遺伝子融合研究による心筋再生実用化を目指した免疫制御法の開発
| 研究題目 | 細胞・遺伝子融合研究による心筋再生実用化を目指した免疫制御法の開発 |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 特定研究助成 |
| 機関名 | 信州大学 医学部再生医科学教室 |
| 代表者名 | 柴 祐司 |
| キーワード | iPS細胞 / 心不全 / 心筋再生 / 免疫応答 |
| 研究結果概要 | 本研究では、改良型ルシフェラーゼAkalucを導入したiPS細胞由来心筋細胞を用い、カニクイザル心筋梗塞モデルにおける移植細胞の生着および免疫応答を非侵襲的に評価する手法を確立した。Akaluc発光イメージングにより、大動物においても高感度かつ縦断的な生着評価が可能となり、同一個体内で免疫抑制条件の比較検討が可能であることを示した。さらに、β2ミクログロブリン欠損およびCD47過剰発現により作製した低免疫原性iPS細胞由来心筋細胞について検討した結果、免疫細胞浸潤は抑制されるものの、生着は必ずしも改善せず、細胞内在的脆弱性が関与する可能性が示唆された。これらの知見は、心筋細胞移植における免疫制御と細胞特性の両面から最適化の必要性を示し、免疫抑制剤離脱を目指した再生医療の実現に向けた重要な基盤を提供する。 |
| 公表論文 |
Immune regulation following allogeneic iPSC-derived cardiomyocyte transplantation in non-human primate Cardiovasc Res. 2026 Mar 16;122(2):258-269. doi: 10.1093/cvr/cvaf249. |
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