研究助成
2023年度 高等学校理科教育振興助成
非海岸地帯での海洋生物の飼育・観察方法の改良 オホーツクで採取した生物教材の無料配布と紹介
| 研究題目 | 非海岸地帯での海洋生物の飼育・観察方法の改良 オホーツクで採取した生物教材の無料配布と紹介 |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 高等学校理科教育振興助成 |
| 所属 | 北海道滝川高等学校 |
| 氏名 | 池内 理人 |
| キーワード | クリオネ・ミジンウキマイマイ採取 / オホーツク自然観察研修 / 極域最南端の自然環境を学ぶ / グローカル:地域の自然を学ぶ研修の創出 / 滝高SSH:環境との共生 |
| 研究結果概要 | オホーツク海は北半球における流氷域の南限であり、北海道内でも道南・道央の高校生にとって流氷は身近な存在ではない。本研究は、SSHテーマ「環境との共生」に基づき、極域最南端の自然環境を学ぶ機会として実施した。フィールド調査や水生生物の捕獲を通して自然科学への関心を高めるとともに、人間と自然の関係について理解を深めた。また、自らの生活環境との比較により、自然環境の成り立ちや望ましい共生の在り方を考察する力を養った。さらに、本校で毎年実施されている宮城県での東北研修と関連づけることで、クリオネが海流に乗って気仙沼湾を経て銚子まで南下する事例などから、東日本の自然環境を俯瞰的に捉える視点も得られた。研究開始後2年ほどはしばらくクリオネの採取が困難であったが、2025年1月に捕獲に成功し、その後は飼育・観察や地域への発信、無料配布を通じて成果の共有と理解促進を図った。 |
| 公表論文 |
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