研究助成
2023年度 高等学校理科教育振興助成
地域素材「活火山」を探究する課題研究の実践 ~生徒による火山ガス分析・火山噴煙の帯電状態観測・火山雷観測の工夫~
| 研究題目 | 地域素材「活火山」を探究する課題研究の実践 ~生徒による火山ガス分析・火山噴煙の帯電状態観測・火山雷観測の工夫~ |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 高等学校理科教育振興助成 |
| 所属 | 池田学園池田中学高等学校 |
| 氏名 | 樋之口 仁 |
| キーワード | 火山ガス / アルカリろ紙法 |
| 研究結果概要 | 桜島のような活火山では火口付近で水蒸気、CO₂、SO₂、HCl、HF などの火山ガスが多く発生する。しかし南岳火口は立入禁止で直接採取ができないため、大気汚染調査で用いられるアルカリろ紙法を小型化し、専用容器を工夫した簡易アルカリろ紙法を開発した。2022年3月〜2024年8月に鹿児島市の大気観測局データと比較したところ、決定係数は0.86と高く、実用性が確認された。得られた火山ガス付着量を指標として噴火回数や降灰量と比較し、噴火前後のガス噴出モデルを提唱した。この成果を論文として2023年の芝浦工業大学主催高校化学グランドコンテストに出品し、全国1位の文部科学大臣賞を受賞。さらに日本代表として2024年台湾開催の国際科学コンテスト TISF に出場し、化学部門で3等賞を獲得した。 |
| 公表論文 | 地域素材に着目した理数探究指導の実践,鹿児島県高等学校教育研究会理科部会誌,令和7年,p9-14 |
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