研究助成
2023年度 ハイリスク新興感染症研究助成
SARS-CoV-2新規変異株を予測同定するmutagenesis screening
| 研究題目 | SARS-CoV-2新規変異株を予測同定するmutagenesis screening |
|---|---|
| 年度/助成プログラム | 2023年度 ハイリスク新興感染症研究助成 |
| 所属 | 九州大学病院 呼吸器科 |
| 氏名 | 池亀 聡 |
| キーワード | 新型コロナウイルス / 変異株 / SARD-CoV-2 |
| 研究結果概要 | 本研究ではSARS-CoV-2スパイクタンパクにランダムな変異を導入し各変異の増殖性を次世代シークエンサーで網羅的に解析することで将来的にどのような変異株が出現し得るかの候補リストを作る技術の開発を目的としている。目的を達成するためには高効率のウイルス作成系が必要となり、スパイク組換え水疱性口内炎ウイルスを利用した系でこれの実現を試みた。安全性への懸念を解消するためにウイルスの必須タンパクを外部供給として限定増殖型のウイルスを構築した。さらにこのウイルスを用いて受容体結合領域(RBD)を標的としてerror-prone PCRによりランダム変異を導入し、平均0.26%の変異率を有するスパイク変異プラスミドライブラリーの構築に成功した。また、このプラスミドからランダム変異を有するウイルス集団を作成し、0.26%の変異率が維持されていることを確認した。現在、スパイク発現量の最適化を進めている段階であり、その後スクリーニング実験を開始し、変異候補のリスト作成を予定している。 |
| 公表論文 |
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