研究助成

2024年度 高等学校理科教育振興助成

海洋生物を中心としたプラスティネーション標本の貸出教材及び学習プログラムの開発

研究題目 海洋生物を中心としたプラスティネーション標本の貸出教材及び学習プログラムの開発
年度/助成プログラム 2024年度 高等学校理科教育振興助成
所属 愛媛県立宇和島水産高等学校
氏名 水野 晃秀
キーワード プラスティネーション標本 / 中学校理科 / 高等学校生物分野 / 理科教材
研究結果概要  本申請では、イカやアサリなどの軟体動物のほか魚類や昆虫類等のプラスティネーション標本(以下、PL標本と略記)の教材化及び学習プログラムをパッケージ化し、小中学校向けの貸出教材の開発を目指すことを目的として以下の活動を実施した。
 1)中学校理科の単元「動物の体の共通点と相違点」で活用できる分類群(脊椎動物:魚類、両生爬虫類、鳥類、哺乳類;無脊椎動物:節足動物(サワガニ),軟体動物(貝類、イカ)、棘皮動物(ムラサキウニ))のPL標本を試作し、授業実践を行い、PL標本の教材として評価を行い、教材としての検討を行った。
 2)高等学校理科「生物基礎」の単元「生態系のその保全」に関する岩礁に分布する付着生物(カメノテやヒザラガイなど)のPL標本の作製体験講座を開き、本講座に参加した高等学校教職員の意識について知見を得た。
 3)小学校の総合的な学習の時間において、PL標本の観察を行った。
 申請課題の成果として、上記1-2について、日本理科教育学会中国支部大会及び日本生物教育学会全国大会において口頭発表を行った。
 
公表論文 タイトル:プラスティネーション標本を教材とした授業実践(その1)-中学校理科の「動物の体の共通点と相違点」において-.日本理科教育学会 中国支部大会発表論文集,第74号,p.26.
タイトル:プラスティネーション標本を教材とした授業実践(その2)-中学校理科の「動物の体の共通点と相違点」において-.日本理科教育学会 中国支部大会発表論文集,第74号,p.27.
タイトル:プラスティネーション標本の教材化に対する高等学校教職員の意識.日本生物教育学会2026 第110回全国大会 研究発表要旨集,p.51.