研究助成
2024年度 研究助成対象者
薬学系研究助成
氏名 | 所属機関 | 職位 | 研究題目 |
---|---|---|---|
赤沼 伸乙 | 富山大学 学術研究部 薬学・和漢系 薬剤学研究室 | 准教授 | 糖尿病網膜症病態抑制の実現に向けたリポ多糖誘発性血液網膜関門P-糖タンパク質減弱機構における創薬標的の同定とその有望性実証 |
淺原 時泰 | 大阪大学 大学院薬学研究科 創成薬学専攻 生体構造機能分析学分野 | 准教授 | 創薬ターゲット探索の加速化に資するグラフェン‐蛋白質複合化技術の開発 |
阿部 光 | 微生物化学研究会 微生物化学研究所 有機合成研究部 | 上級研究員 | 新奇骨格・新規作用機序を有する天然物の全合成に基づく抗グラム陰性菌薬の創製 |
池田 貴子 | 京都大学 薬学研究科 代謝ゲノム薬学分野 | 助教 | 新規脂肪酸受容体GPR164の腸管恒常性維持に対する役割 |
石川 一也 | 岡山大学 学術研究院医歯薬学域・薬学部 分子生物学分野 | 助教 | 血液分解産物ビリルビンの植物における生理学的機能の解明 |
植田 圭祐 | 千葉大学 大学院薬学研究院、製剤工学研究室 | 助教 | Suspended-state 15N NMR法を活用した核酸搭載脂質ナノ粒子製剤開発基盤の確立 |
王 超 | 金沢大学 医薬保健研究域薬学系・元素創薬合成化学研究室 | 准教授 | 含ホウ素、ケイ素医薬候補化合物の創出に指向した新規分子変換反応の開発 |
樫尾 宗志朗 | 東京大学 薬学系研究科遺伝学教室 | 助教 | 酵素局在と消費制御から紐解く代謝安定化機構の解明 |
加藤 百合 | 九州大学 大学院 薬学研究院 生理学分野 | 助教 | ミトコンドリア機能修復を指向した超硫黄代謝の制御機構の解明 |
金尾 英佑 | 医薬基盤・健康・栄養研究所 創薬標的プロテオミクスプロジェクト | 研究員 | 次世代“プロテオーム”シーケンシングに向けた分離解析基盤の創成 |
河野 健一 | 京都大学 大学院 薬学研究科 薬品機能解析学分野 | 助教 | がん診断と新薬標的分子の探索に向けた細胞外小胞のオールインワン分離解析デバイスの開発 |
紅林 佑希 | 静岡県立大学 大学院薬学研究院 生化学講座 | 助教 | 糖鎖生物学を基盤としたノロウイルス感染因子の解析とウイルス感染制御への利用 |
笹野 裕介 | 東北大学 大学院薬学研究科 合成制御化学分野 | 講師 | アルカロイドの空気酸化的誘導体化法の開発 |
佐藤 卓史 | 熊本大学 大学院生命科学研究部(薬学系)生命分析化学分野 | 助教 | 野生型ATTRアミロイドーシスの免疫療法に向けたトランスサイレチンの凝集体分子種に基づいた抗体医薬開発 |
柴田 佳太 | 昭和大学 薬学部 基礎医療薬学講座 薬理学部門 | 准教授 | 真菌由来化合物群を用いた糖尿病性網膜症の新たな治療戦略の構築 |
周 越 | 富山大学 学術研究部(薬学・和漢系) がん細胞生物学研究室 | 助教 | がんの悪性進展における受容体型チロシンキナーゼEphA2の機能 |
高田 春風 | 徳島大学 大学院医歯薬学研究部(薬学域)・薬物動態制御学分野 | 特任助教 | EPR効果を超える酸性環境選択的デリバリーシステムの開発 |
瀧川 紘 | 京都大学 大学院薬学研究科薬品合成化学分野(高須研究室) | 准教授 | ベンザインを用いた芳香環含有生物活性分子の創製研究 |
武田 紀彦 | 神戸薬科大学 薬品化学研究室 | 准教授 | チオアミドの求電子活性化を基盤とした分子変換および含硫黄医薬品シーズの創製 |
多田 塁 | 東京薬科大学 薬学部・免疫学教室 | 准教授 | 真菌症克服に向けた細胞壁多糖特異的プローブを用いた標的指向型ナノ粒子製剤の開発 |
谷口 敦彦 | 東京薬科大学 薬品化学教室 | 准教授 | 進化分子工学的環状ペプチドスクリーニングを基盤としたBCL6ホモ二量化タンパク質間相互作用阻害薬の創出 |
田原 進也 | 東北大学 大学院薬学研究科 分子薬科学専攻 生物構造化学分野 | 助教 | 神経変性疾患原因タンパク質の液-液相分離と共凝集の関係 |
出山 諭司 | 金沢大学 医薬保健研究域薬学系 薬理学研究室 | 准教授 | 共感疲労の分子神経メカニズムの解明と治療的介入法開発の基盤研究 |
土井 直樹 | 岐阜薬科大学 薬物送達学大講座・薬品物理化学研究室 | 講師 | 微小温度変化によりがん細胞内移行を積極化する生体適合性ボトルブラシの開発 |
長井 紀章 | 近畿大学 大学院薬学研究科 薬学部医療薬学科 | 教授 | ナノマテリアルを装填した抗VEGF抗体点眼液の開発と網膜症治療に向けた新戦略 |
長野 一也 | 和歌山県立医科大学 薬学部・病態解析学研究室 | 教授 | 健康寿命の延伸を目指した、「安全域に着目した分子標的機能性食品」という新規開発戦略の構築と有用性の実証 |
野崎 優香 | 東京理科大学 薬学部生命創薬科学科 分子病理・代謝学教室 | 助教 | 細胞外ミトコンドリアが媒介する免疫応答を利用した新規敗血症治療戦略 |
櫨川 舞 | 福岡大学 薬学部 薬物送達学 | 准教授 | 自己成分を利用して核酸をがんまで運ぶ次世代難治性がん治療戦略 |
濵田 圭佑 | 東京薬科大学 薬学部 医療薬物薬学科 病態生化学教室 | 助教 | 肝細胞選択的な膜タンパク質分解誘導剤の開発 |
松本 准 | 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域(薬学系)疾患薬理制御科学分野 | 助教 | 既存薬から見出すがん薬物併用療法における理想的な新規創薬ターゲット分子の特定 |
道永 昌太郎 | 明治薬科大学 薬学部 薬効学研究室 | 講師 | Smoothenedを治療標的とした外傷性脳損傷に対する新規治療薬の創薬研究 |
宮本 和範 | 東京大学 大学院薬学系研究科・基礎有機化学教室 | 准教授 | 反転シグマ結合化学種の創生とその性質の解明 |
村井 健一 | 大阪大学 大学院薬学研究科 医薬合成化学分野 | 講師 | 創薬化学に資するシラサイクルの新規合成戦略の開発 |
村上 遼 | 神戸学院大学 薬学部・有機反応化学研究室 | 助教 | 不斉脱芳香族的環化反応が拓く三次元多環性骨格の合成 |
山口 桃生 | 静岡県立大学 薬学部 薬理学分野 | 助教 | 膵肝連関に着目した高血糖によるNASH進展トリガーシグナルの解明 |
幸 龍三郎 | 京都薬科大学 薬学部 生化学分野 | 助教 | スプライシング因子によるがん細胞分裂の支持機構を標的とした核酸医薬治療法の開発 |
吉岡 弘毅 | 岐阜医療科学大学 薬学部薬理学分野 | 講師 | 劇的な感受性時刻差を示すカドミウム毒性から導き出す毒性防御因子の探索 |
吉田 優哉 | 九州大学 大学院 薬学研究院 薬物動態学分野 | 助教 | 真の尿毒症物質に着目した腎-腸-心連関機構の解析 |
米澤 淳 | 慶應義塾大学 薬学部 統合臨床薬理学講座 | 教授 | 抗体医薬品に対する抗薬物抗体の多様な機能特性の解析 |
寄立 麻琴 | 九州大学 薬学研究院 薬物分子設計学分野 | 助教 | ホウ素化糖の多量化による新奇糖構造体の合成および物性評価とDDSへの応用 |
渡邉 瑞貴 | 北海道大学 大学院薬学研究院 天然物合成化学研究室 | 准教授 | ペプチド創薬基盤となるタンパク質二次構造ミメティクスの創出 |
薬学系研究継続助成
氏名 | 所属機関 | 職位 | 研究題目 |
---|---|---|---|
内田 康雄 | 広島大学 大学院医系科学研究科(薬) 分子システム薬剤学 | 教授 | ヒトの血液脳関門および血液クモ膜関門における新規の薬物輸送機構の解明 |
南條 毅 | 京都大学 大学院薬学研究科薬品分子化学分野 | 助教 | 主鎖アミドの活性化に基づく特殊ペプチドの自在合成法の確立 |
三宅 崇仁 | 京都大学 大学院薬学研究科創発医薬科学専攻 システムバイオロジー分野 | 助教 | 翻訳制御エレメントuORFを介した温度による生物時計位相制御メカニズムの解明 |
山次 健三 | 千葉大学 大学院薬学研究院・薬品合成化学研究室 | 教授 | タンパク質化学修飾技術によるプレターゲティング法の革新とalpha線内用療法への展開 |
吉村 彩 | 北海道大学 薬学研究院・天然物化学研究室 | 助教 | 微生物の休眠遺伝子由来天然物の開拓による抗菌性化合物ライブラリーの拡張 |
応募申請はマイページからお願いします。
-
応募方法に
ついて -
初めての方はこちら
マイページを
取得する -
既にマイページを取得済みの方はこちら
マイページへ
ログイン