1982年から「生命科学シンポジウム」を、2001年から「薬科学シンポジウム」を開催しています。
いずれのシンポジウムも、時宜を得たテーマを基に、国内外の科学者が一堂に会し、その叡智と知識を交換する国際的なシンポジウムとして高く評価されています。国内の新進気鋭の若手研究者にとっては、世界の最先端の科学者に直に接することができる絶好の機会です。
毎年、生命科学シンポジウムと薬科学シンポジウムを交互に開催しています。
テーマ | 組織委員 | |
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第22回 (予定)2025. 2 |
ヒト免疫系を解き明かす ― 健康体における"正常"と疾患における"逸脱"の探索 ― Unraveling the Human Immune System: Exploring Norms in Health and Alterations in Diseases |
上野 英樹 博士 西川 博嘉 博士 山本 一彦 博士 |
第21回2023.1 |
ヒト発生と進化の理解に向けて Towards Understanding Human Development and Evolution |
斎藤 通紀 博士 後藤由季子 博士 柊 卓志 博士 |
第20回2019.2 |
RNAネオバイオロジー RNA Neobiology |
審良 静男 博士 稲田 利文 博士 塩見美喜子 博士 |
第19回2017.1 |
慢性炎症:機序と制御 Chronic Inflammation - Initiation, Progression and Resolution |
宮坂 昌之 博士 審良 静男 博士 松島 綱治 博士 |
第18回2015.1 |
iPS細胞による再生医療 iPS Cells for Regenerative Medicine |
山中 伸弥 博士 岡野 栄之 博士 髙橋 淳 博士 髙橋 政代 博士 |
第17回2012.12 |
神経変性疾患の治療法を求めて-アルツハイマー病とパーキンソン病を中心に- Therapeutic Approach for Neurogenerative Diseases:Focusing on Alzeimer & Parkinson Diseases |
岩坪 威 博士 髙橋 良輔 博士 |
第16回2010.12 |
Casting light on life - Multidimensional approach for imaging the molecules of life |
宮脇 敦史 博士 松田 道行 博士 渡辺 恭良 博士 |
第15回2008.12 |
細胞死研究の現在と未来 Cell Death: What have we learned and what will we learn? |
田中 啓二 博士 三浦 正幸 博士 西道 隆臣 博士 |
第14回2006.4 |
「酸素添加酵素」の50年-展望と回顧- The 50th Anniversary of Oxygenases: Advances and Reflections |
早石 修 博士 山本 尚三 博士 |
第13回2004.12 |
ゲノム情報の医療への展開 Genome Analysis and Medicine |
鎌谷 直之 博士 中村 祐輔 博士 広橋 説雄 博士 |
第12回2002.11 |
幹細胞と臓器形成 Stem Cells and Organogenesis |
竹市 雅俊 博士 西川 伸一 博士 笹井 芳樹 博士 |
第11回2000.11 |
分子モーター研究のフロンティアー:遺伝子・構造・動態から機能へ Frontiers in Molecular Motors Research: From Gene・Structure・Dynamics to Functions |
廣川 信隆 博士 柳田 敏雄 博士 |
第10回1998.12 |
感染と発症の分子基盤 Molecular Basis of Microbial Pathogenesis |
竹田 美文 博士 永井 美之 博士 |
第9回1996.12 |
睡眠と睡眠障害: 分子から行動まで Sleep and Sleep Disorders: From Molecule to Behavior |
早石 修 博士 井上昌次郎 博士 |
第8回1994.11 |
発がんと細胞増殖の分子機構 Molecular Mechanisms of Carcinogenesis and Cell Growth |
豊島久真男 博士 |
第7回1992.11 |
細胞間シグナルと形態形成 Cell-Cell Signaling and Morphogenesis |
竹市 雅俊 博士 |
第6回1990.12 |
ペプチドによる循環調節 Peptide Regulation of Cardiovascular Function |
井村 裕夫 博士 |
第5回1988.11 |
神経情報の伝達と記憶 Brain Signal Transduction and Memory |
伊藤 正男 博士 西塚 泰美 博士 |
第4回1986.11 |
抗生物質研究のフロンティア Frontiers of Antibiotic Research |
梅沢 浜夫 博士 |
第3回1984.10 |
画像医学の進歩: 解剖学から生理学、生化学まで Biomedical Imaging: From Anatomy to Physiology and Biochemistry |
早石 修 博士 |
第2回1983.11 |
カルシウムによる生体防禦 Calcium Regulation in Biological Systems |
江橋 節郎 博士 |
第1回1982.10 |
生体防禦の液性因子 Humoral Factors in Host Defense |
山村 雄一 博士 |
テーマ | 組織委員 | |
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第11回2024.1 |
イメージングによる最先端医薬品・医療技術開発
Imaging-directed development of cutting edge drugs and medical technologies |
浦野 泰照 博士 青木伊知男 博士 深瀬 浩一 博士 |
第10回2020.1 |
精神疾患:生物学から創薬へ Mental Illness: Human Biology and Preclinical Modeling for Translation |
成宮 周 博士 神庭 重信 博士 澤 明 博士 古屋敷智之 博士 |
第9回2018.2 |
医薬応用を目指したゲノム編集 Genome Editing Towards Medicinal Applications |
山本 卓 博士 竹田 潤二 博士 濡木 理 博士 |
第8回2016.1 |
生命分子から薬を創る - 中分子薬を中心に - Biomolecule-Based Medicinal Science: Featuring Mid-Size Drugs |
木曽 良明 博士 上杉 志成 博士 堅田 利明 博士 佐々木茂貴 博士 周東 智 博士 |
第7回2014.1 |
iPS細胞創薬 iPS Cells in Drug Discovery & Development |
山中 伸弥 博士 井上 治久 博士 長田 直樹 博士 |
第6回2012.9 |
魅惑いっぱい有機合成化学 How Fascinating the Synthetic Organic Chemistry Is! |
冨士 薫 博士 柴崎 正勝 博士 |
第5回2009.5 | Bioactive Lipid Molecules and Transporters |
植田 和光 博士 鈴木 洋史 博士 |
第4回2007.12 |
ケミカルバイオロジー研究最前線 On the Frontiers of Chemical Biology |
長野 哲雄 博士 長田 裕之 博士 萩原 正敏 博士 |
第3回2005.12 |
脳神経研究最前線-分子病理と薬物作用- On the Frontiers of Neuro - PharmaSciences - Molecular Pathology and Drug Action - |
野村 靖幸 博士 岩坪 威 博士 |
第2回2003.12 |
キラル分子の科学:その多様性 The Science of Chiral Molecules: Its Diversity |
冨士 薫 博士 海老塚 豊 博士 |
第1回2001.10 |
機能性脂質と疾患 Lipids in Signaling and Related Diseases |
井上 圭三 博士 野島 庄七 博士 西島 正弘 博士 |